もう一人の自分に出会うための手引書
人生は、思っているより何度も試されている
誰でも、どんな人でも、
人生のすべてが順風満帆ということはありません。
でもその苦難は、
いつ、どんな形で訪れるかは、人それぞれです。
これまでたくさんの経験の中で、
幾度となく困難を乗り越えてきたから、
もう大丈夫だろうと思っていても、
「え? まだある?」という出来事が起こることもあります。
私自身も、
数々の困難を乗り越えてきたと自負しています。
今思うこととしては、すべては見方や捉え方を変えることで、
感情のコントロールができるようになると
困難に対しては心持ちを柔軟にして、選択し、軌道修正していく。
それだけ、と言えばそれだけです。
ですが、
これまで努力してきたことが思うようにいかなかったり、
すべてを失ったと思うほどの挫折感を味わうような困難に直面すると、
簡単には起き上がれません。
それほどまでに、一生けん命だったから。
心も身体も、傷ついているから。
そんなときに、
「はい! 軌道修正しましょう」なんて、簡単にできるはずがありません。
「がんばってきた過去の自分」を振り返るという提案
今日、提案したいのは
**「がんばってきた過去の自分を振り返る」**ということです。
人の記憶は、衝撃が強いもの、
特に辛かった記憶ほど、いつまでも残っているように感じます。
私自身、幼いころから振り返ってみても、
楽しかった記憶はおぼろげで、
辛かった出来事は、さっき起きたことのように鮮明です。
だからこそ、
すぐに思い出せる辛い過去ではなく、
あえて、努力して達成したことを
ノートに書き出してみてほしいのです。
年代で分けてもいいです。
- 3歳〜12歳
- 13歳〜20歳
- 21歳〜30歳
- 31歳~40歳
内容は、どんなことでもかまいません。
自転車に乗れるようになったこと。
スポーツ大会で入賞したこと。
そろばんの級を取ったこと。
高校受験に合格したこと。
資格や免許を取ったこと。
それはすべて、
あなた自身ががんばってきた過去です。

そのころの、がんばっていた自分の姿。
一生懸命だった様子。
努力が報われたときの気持ち。
書いている時間は
そうした記憶が、驚くほど鮮明によみがえってきます。
その時の達成感、充足感、満足感という高揚が思い出されます。
私たちは、
そうやって多くのことを達成してきて、
今、ここにいます。
これは、
自己肯定感を高めるための作業というよりも、
がんばってきたあなた自身を思い出す作業です。
折れそうなとき、私を支えてくれたノート
私は、自分のノートに
目標や将来の夢を書いていました。
けれど、
心が折れて、次に進めそうにないとき。
「はぁ……こんな目標を書いたところで…」
そんな恨めしい気持ちで、ノートを眺めたこともあります。
そのとき、
目標のページだけでなく、
がんばってきた過去のことも書いていたことに、
ふと目が止まりました。
すると、
不思議と自分が誇らしく思えてきて、
落ち込みからの回復が早まり、
「やめる」ではなく
「軌道修正する」という方向へ、
気持ちを向けることができたのです。
だから今、
このタイミングでこの記事と出会ったあなたにも、
そっと伝えたい。
少しだけ立ち止まって、
**「がんばってきた過去の自分」**を
思い出してみませんか🍀
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