2025-11

「わたしの足あと」

劣等感に苦しむあなたへ — 自分を責めないでほしい理由

劣等感とは、「あの人に比べて、自分は足りないな…」と感じたときに生まれる、胸の奥のちくっとした痛みのことです。できない自分が恥ずかしく感じたり、人と比べて落ち込んでしまったり、“自分は価値がない” と感じてしまう気持ちのことを指します。🌿 幼いころの「比べられ...
「小さなきっかけ」

今日の自分を思い出すノート

今日の私は何を感じていた?私たちは毎日、たくさんの情報に囲まれて生きています。SNSを開けば、誰かの意見や気持ち、動画、ニュースが次々と流れ込み、心は“受け取ることでいっぱい”になりがちです。面白い、好き・嫌い、なんとなく疲れた、少しモヤモヤした…。いろんな反...
「わたしの足あと」

嫌いな上司との距離の取り方

“無理に好きにならなくていい”という話職場にはたくさんの人がいます。優しくて親切なひと、明るくて元気なひと言葉数は少なくてもコツコツ真面目なひと中にはちょっと関わりにくいひともいらっしゃいますが多くは普通に関わることができる。いろんなひとがいてるのはそれぞれの...
「心との向き合い方」

感情に支配されない生き方

もうひとりの自分がそばにいると楽になる以前の私は、わき上がる感情のままに生きていました。辛い、悔しい、恥ずかしい、悲しい…。その感情が出てきた瞬間に、そのまま頭からつま先までどっぷり浸かるような生き方。素直といえば聞こえはいいけれど喜ぶときは子どもみたいに全身...
「わたしの足あと」

罪悪感の正体に気づくと、少し軽くなる

子どもが幼い頃って、夜中に急に熱を出したり、咳き込んだり…お母さんはほとんど眠れないまま朝を迎えることがあります。救急に駆け込んだり、ずっと抱っこして寝かしつけたり気持ちも体力もすり減らして迎えた朝。でも、そこからもう1つ大きな悩みがやってきます。「仕事…どう...
「わたしの足あと」

「価値観のすれ違いで傷つくとき」

ー強い言葉の裏側と、自分を守るための視点ー職場には、思ったことをそのままポンっと口にしてしまう人がいます。経験もあって、自信もあって、頼もしい存在でもあるけれどその一言が、だれかを深く傷つけていることに気づかない人もいます。「そんなこともできないの?」「普通は...
「小さなきっかけ」

ちょっと怖い自分と出会うワーク

心にしまってきた気持ちをそっと書き出す時間🍀はじめに最近、胸の奥にひっかかる気持ちや、言葉にならないモヤモヤが残ることはありませんか?「思い出したくない」「ぜんぶなかったことにしたい」そんなふうに、心のどこかで蓋をしてきた記憶や感情。でも実は、その“見ないよう...
「わたしの足あと」

怒りを手放すということ

自分の存在を理解されていないと感じるとき「怒り」と一口に言っても、その背景にはさまざまな要素が潜んでいます。 愛情や安心、未来への希望など— 私たちが大切にしている“何か”が奪われたり、脅かされたりしたとき、怒りは顔を出します。 怒りには様々な背景があります。...
「わたしの足あと」

すれ違いは、ほんの小さな“期待”から

「わかってほしい」その気持ちは誰にでもあるもの。でも、ときどき思うことがあります。その“わかってほしい”は、相手に寄り添ってほしいという願いより、相手の感じ方までも自分の思いどおりにしたいだけなのかもしれない。🍃 共感を求めすぎるときひとりよがりで共感を求めす...
「わたしの足あと」

誰かといても、孤独なとき

分かち合いたいのに、誰もいないとき「美しい」と感じたとき、「おいしい」と笑ったとき。その瞬間を、誰かと分かち合いたいと思う――。でも、その“誰か”がいないとき、私たちは孤独を感じるのかもしれません。共鳴を求める心が、受け取ってもらえないと感じたとき、孤独は静か...